糖尿病専門外来-透析予防指導|さつき内科クリニック-比企郡小川町の内科・糖尿病内科

医療法人三幸会 さつき内科クリニック
内科・糖尿病・甲状腺・生活習慣病
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糖尿病専門外来アイコン糖尿病専門外来

透析予防指導

現在、人工透析を始める原因の第1位は糖尿病性腎症です。
糖尿病性腎症は糖尿病3大合併症のひとつであり、自覚症状がないまま腎臓の機能が低下していきます。腎症が進むと腎不全になり「だるい・疲れる・足がむくむ」などの症状が出現し、やがて透析療法が避けられなくなります。
当院では、透析導入を減少させることを目的に、腎症が進展しないよう医師、管理栄養士、看護師が連携し重点的に個別指導をいたします。

リストマーク糖尿病性腎症の予防

糖尿病性腎症は、自覚症状がなく、症状が出た時にはかなり進行していることが多い合併症の1つです。

早期段階での発見が大切で、尿検査では「微量アルブミン尿検査」が用いられ、血液検査では、老廃物の血中濃度(尿素窒素、クレアチニン)や腎機能の程度を表す糸球体濾過率(eGFR)が用いられ、腎症の進行具合を把握していきます。

糖尿病性腎症予防のイメージイラスト

葉っぱアイコン腎病期について葉っぱアイコン

腎病期は1期から5期までに
分けられています。

1期-腎症前期
矢印

2期-早期腎症期

尿検査で
微量アルブミン尿が
見つかる

矢印

3期-顕性腎症期

持続たんぱく尿

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4期-腎不全期

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5期-透析療法期

何といっても「早期発見・早期治療・早期療養」が、大切です。
当院の透析予防指導のイメージイラスト

リストマーク当院の透析予防指導

糖尿病腎症2期から4期の患者さまを対象に、腎重症化予防のため患者さまの生活スタイルや季節に合わせた食事と生活療養行動の方法を、患者さまと共に考えながらおこないます。